コーチング3

さて、次はコーチングスキルの話です。
コーチングの考え方
コーチングとは?
双方向のコミニケーション
お互いにアイデアを出し合い、それを検討する
相手に気づきを与える
答えは相手の中にある
コミュニケーションの姿勢そのものである

とのことですが、
噛み砕くと、一方的な指導ではなく互いに共にが大事です
又、答えを出さない事が大事です。
何故してしまうのか?を、お互いにアイデアを出し合って解決策を検討する
極力相手に気づいてもらって自分で答えを気づかせる事が大事。
答えは相手の潜在意識の中にたくさんあるので、引き出す。
方向性や答えは既にお互いが持っている
コーチングは一過性のものではなく、オープンな組織の元になるようにする。

次に、傾聴のスキル
これがコーチングの要となります。
傾聴とは言ってもなかなか話を聴けていない事が多いのではないでしょうか?
基本的なポイントとして、
①姿勢
②態度
③表情
④距離
⑤視線
⑥相槌
⑦質問
⑧確認

①については、話し易い状況を作る。
向かい合い、呼びつけはもってのほかで、
横並びや視線がはずせるように90度の角度ぐらいが適切

③は笑顔が基本、相手の表情に合わせながら、なるべくにこにこ

④は横ならびなら30~40cmぐらい

⑤については、しっかりやさしい視線で、
あまり視線がぶつかるのは良くない。
時々目を見る感じで、相手が話しているときはあわせて、
自分が話しているときははずすような状態が良い

⑦は的外れなものはがっかりしてしまうので注意する。
又、質問の内容はオープンを心がけ、自分の言葉で話していただけるようにする。
会話の入り口はyes・noでも良く、場がほぐれたらオープンクエスチョンに。
いきなり本質的な質問は避ける
具体的で答えやすい質問が良い。

⑧については、相手がなかなか整理できないときに、
整理してみて確認する。
整理法としては、時間・対象・仕事・相手別などの項目で整理してみる

その後、コーチングのための傾聴が出来るかロールプレイテストがありました。

次はコーチングスキルのまとめとなりますが、
次回に


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2007年10月24日 Posted byso good at 18:43 │Comments(0)step

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