ロジカルシンキング4
さて、二条(森)塾のパート4ですね。
かなりかなり佳境に入ってきて、
やや難しい面もあるかもしれませんね。
D・I・Eの概念なのですが、
記述(客観的事実)・解釈(主観的情報)・評価(主観的情報)
の事になります。
主観、客観をしっかり分けていないと、
結論としての評価に逆の結果が簡単に出ます。
解釈が主観的情報であるがゆえに、
結果としての評価が曲がってしまう例ですね。
これを軽率な一般化というそうです。
これは、常に気をつけていないと、
ロジカルシンキング以前に、大事なものを見落としたり、
せっかくの資産をつぶす可能性があります。
この次に、簡単な演習があり、
近頃のややくだけた文章で、主観項目と客観項目の抜き出しがありました。
実は、この演習は余りにも深く考えてしまったので、
やや落とし穴に嵌りつつありました。
報告や、発表、お客さんへの説明では客観的情報のみが必要であり、
主観は交えてはいけないわけです。
その次は、思考整理の方法になるのですが、
まずは、MECEについて
実は案外理論は簡単ですが、
実現はかなり難しいものです。
もれなくダブり無く
それだけです。
重要な要素を漏らしてしまうことや、同じ事が重複してしまう事によってまねく非効率を未然に防ぐ
のが目的ですね。
漏れやダブりがあると、説得性に欠けてしまいます。
これは、フレームワークを行う際に重要な事で、
これが成立していないようでは説得性に欠けるものとなります。
時間軸を基準にするものや<年齢わけ、短期・中期・長期、過去・現在・未来
機能別分類<バリューチェーン、バリューデリバリーシステム
その他<3C、4P、効率・効果
等の既存の手法があり、それを利用できます。
但し、厳密にMECEになっているかどうかはかなり難しいものがあり、
抜けやダブりが無いように感じる、いわゆるMECE感が重要視されます。
勿論、SWOTもMECEが重要となるわけです。
次に、ロジックツリーへと話題は移るわけですが、
課題の解決や構造把握、原因分析に有効な手法です。
WHY、How、WHATなどが在るようですが、
詳細は省いて、重要なことは・・・
ゼロベースの思考、そうしてMECE感です。
それを有していない限り、意味が薄らぎます。
更にマトリックスへと話が移ります。
これは、2次元での表を作って、整理整頓することで内容を明確にする手法
SWOT分析、商品マトリックス、製品-市場マトリックス、PPMなどがあるでしょう。
この説明の後、
情報に対する分析能力として、
文章が与えられ、設問が10設定。
マル・バツをつけるものでした。
この結果は、しっかりしすぎていると逆に欠点にもなるとの事。
バランスが重要だそうです。
次回は、論理的思考の落とし穴に付いて最後に書きます。
又、一回目に書いた4つの項目に付いても、
簡単に説明を。
かなりかなり佳境に入ってきて、
やや難しい面もあるかもしれませんね。
D・I・Eの概念なのですが、
記述(客観的事実)・解釈(主観的情報)・評価(主観的情報)
の事になります。
主観、客観をしっかり分けていないと、
結論としての評価に逆の結果が簡単に出ます。
解釈が主観的情報であるがゆえに、
結果としての評価が曲がってしまう例ですね。
これを軽率な一般化というそうです。
これは、常に気をつけていないと、
ロジカルシンキング以前に、大事なものを見落としたり、
せっかくの資産をつぶす可能性があります。
この次に、簡単な演習があり、
近頃のややくだけた文章で、主観項目と客観項目の抜き出しがありました。
実は、この演習は余りにも深く考えてしまったので、
やや落とし穴に嵌りつつありました。
報告や、発表、お客さんへの説明では客観的情報のみが必要であり、
主観は交えてはいけないわけです。
その次は、思考整理の方法になるのですが、
まずは、MECEについて
実は案外理論は簡単ですが、
実現はかなり難しいものです。
もれなくダブり無く
それだけです。
重要な要素を漏らしてしまうことや、同じ事が重複してしまう事によってまねく非効率を未然に防ぐ
のが目的ですね。
漏れやダブりがあると、説得性に欠けてしまいます。
これは、フレームワークを行う際に重要な事で、
これが成立していないようでは説得性に欠けるものとなります。
時間軸を基準にするものや<年齢わけ、短期・中期・長期、過去・現在・未来
機能別分類<バリューチェーン、バリューデリバリーシステム
その他<3C、4P、効率・効果
等の既存の手法があり、それを利用できます。
但し、厳密にMECEになっているかどうかはかなり難しいものがあり、
抜けやダブりが無いように感じる、いわゆるMECE感が重要視されます。
勿論、SWOTもMECEが重要となるわけです。
次に、ロジックツリーへと話題は移るわけですが、
課題の解決や構造把握、原因分析に有効な手法です。
WHY、How、WHATなどが在るようですが、
詳細は省いて、重要なことは・・・
ゼロベースの思考、そうしてMECE感です。
それを有していない限り、意味が薄らぎます。
更にマトリックスへと話が移ります。
これは、2次元での表を作って、整理整頓することで内容を明確にする手法
SWOT分析、商品マトリックス、製品-市場マトリックス、PPMなどがあるでしょう。
この説明の後、
情報に対する分析能力として、
文章が与えられ、設問が10設定。
マル・バツをつけるものでした。
この結果は、しっかりしすぎていると逆に欠点にもなるとの事。
バランスが重要だそうです。
次回は、論理的思考の落とし穴に付いて最後に書きます。
又、一回目に書いた4つの項目に付いても、
簡単に説明を。