ロジカルシンキング

二条塾3回目の後半はさておき、
4回目の違う講師の方に学んだものです。

日本語に直すと、
論理的思考
ですが・・・
ついつい敬遠しがちな面がありましたが、
聴いてみると案外簡単なところから始まってました。

ビジネスの世界では、実践的ビジネススキル

いろんな客観的な情報などを整理したり加工して見やすくして、
納得するまで考え、それを相手に伝える事。

先ず、それが出来にくい要因は?
訓練の機会が不足している
苦手意識<論理という言葉に対して(私はロジカルの方が苦手でしたが・・・)
イメージが悪い
感情的な国民性
主観的思考や感情に流される
思いつきで話してしまう

などがあげられてました。

ではどうしたら鍛えられるのか?
考える目的や方向性をはっきりさせておく
考えを整理する習慣
考えの裏側に理由付けをする
理由に納得感をもたせる
考えの順序に無理がないか考える

以上のようなことが助けになるようですが、
此処から絶対解が出てくるわけではなく、スキルであるとのこと。

その後、ごく簡単な演習が始まり・・・・
一つの題を与えられ、そこから何が出来るのか利用法などを挙げるものでした。
時間は3分、目標の数は20個
自分に関係のあるものなら出るというわけでも無い様で、
必要な事は既成概念(所謂思い込み)をはずして考える。
そんなのは無理だろうと批判や評価を避けて考える事のようです。


此処でかつて学んだナンバーリングを掛けておいたので、
考えられた物の数はすぐに答えられました。
そうして数を意識して取り組む方が、
同じ時間内でもより多くの回答が得られる傾向もあるようですね。

もっとロジカルシンキングを進めるにはどうするか?
それは常に考え抜く習慣をつける

So What?
Why?
Another?
True?


の4つを考えるようにする事とのこと

そして、ついつい主観と客観の区別が出来ていないと考えを阻害するので注意する。

途中になりましたが、
次回は人の種類と言うか、向いている人と向いてない人の分類について。



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2007年10月13日 Posted byso good at 22:02 │Comments(0)step

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