Office 創具　ぼちぼちです

日経さんの記事から、
家電店大乱の記事を見まして、
ふと・・
以前の名古屋の研修会の聞きにくい話を思い出しました。
新会社法の話でしたが、
社名の縛りは以前よりもゆるくなり、
どんどん同じ名前が使える、
でもその効果は一番じゃないと駄目だって話であり、
他の法律的な面から一番点に有利な訴訟もあるとのことでした。

その時点ではサラァ～と聞いていたのですが、
家電店の話は少し覚えておりました。

記事内で、
ヤマダなど関東３強が突出したコスト競争力により成功してきた事、
業界２位のエディオンは家電量販店業界におけるM＆Aの走りである事、
そうして、ヤマダも物量的な戦略から成長は鈍ってきたが、
家電量販店業界のM＆Aへシフトしてきた事など・・・。
いろんな意味でマーケティングや戦略のヒントになりそうな流れがありますね。

それは大手だからできる事とついつい思いがちですが、
コスト競争力は大手で無くても考えられますよね。
又、物量作戦に対して、違う取り組みを行うって面では、
閃きを元にビジネスチャンスを探す点では同じ事。

現在の成長率や経常利益率で気になる２社・・・
ビックカメラとケーズＨＬＤですが、
どう対抗しているのかなど気になる点が多々あります。
ある意味棲み分けで生き残って来ているビックカメラがこれからどう生き残っていくのか？
勉強できる点は多いですね。

経済や経営の先輩方にはかないませんが、
ほんの１年前の私には関係ないこととさらっと読んでいたようなことが、
こんなに気になるとは夢にも思いませんでした。
いろんな情報を収集したり発信する事がこんなに楽しい事だとは・・・。
これからも少しづつ自分なりに考えていきたいものです。
では・・・