うぬぼれ?

so good

2007年10月09日 21:23

今回は、二条塾3回目より

人の脳は自己正当化しやすい

それが、本能であり・・・
ついつい全能感と呼ばれるうぬぼれにとらわれやすい。

人はいつも同じ事を言っている。
常に自分を律し、良く考えよく聴き、進まなければいけない。

傾聴
相手に関心を持って聴く。
それは相手の立場になって考える事かも知れない。
どうしても相容れないものはあるかも知れないが、
それを寛容という武器で理解し、尊重してゆく。
時には質問をして言葉を言い換えたり、
論点を明確化する。
そうして、明確な表現を用いて、
主体的に伝える。以心伝心などは通じない。
何故そうなのか?判るように説明する。
そうする事によって、考える習慣が相手にも定着する。
そうした考える習慣は、常に習慣化する必要があるのではないか?
リッツのクレドのように、
あるいはそれを更に突き詰めて発展させた・・
ライブレボリューションの「LR HEART」のように
価値観を明文化したカードに因る統一化も一つの手法であろう。

小さな会社であればあるほど、
その統一感が企業文化へと昇華するはずである。
それが、所謂自社のビジョンの行く末ではないか?

感情に関して
怒りをどう取り扱うか?
それは、脳の構造由来である為、
怒りの感情は表現されやすい。
旧皮質・新皮質と多くの方が昔聞いた名称では在るが、
感情は旧皮質に依存。理性は新皮質に依存する。
講師のお話では、旧皮質で発生した怒りを新皮質で数を数えるように処理して抑えろ。
とのお話であったが・・・
そんなことできるわけがない(笑)
仙人になれってことなのか知らん?

現在練習中であり、消化中であるが・・・
私の場合の処理法は、
怒りの本質を知る事であった。
それは、何らかの恐怖から来るものである。
自分の存在を価値観その他もろもろを侵襲される事に対して。
自分の中で考え、理解する事で既に怒ってしまった事実を見つめなおす。
そうして、理性の軸の元・・・考え直してみる。
そうする事で、ある意味の経験として定着されてくる。
次回は怒りが半分から1/3へと収まってくるものである。
そうして自己コントロールへと向かってゆくのである。
衝動的で感情的な精神状態を招かない。
ある種の飲食物は避けた方が良いようです。
心の強さが自分をコントロールする助けとなるのです。
そうした意味で、体からのコントロールも使ってみるのも手かも知れません。
むっとしたら、すかさずゆっくり深呼吸・・・ほーら大分気分がましになりませんか?

まるで、きかんぼうのような旧皮質ですが、
自分の心を強くして鍛える事で閃きや直感の湧き出る元になるものです。
経験により鍛えられるのですが、実際の経験は勿論・・
読書や共感して学んだ事、自分で消化した考えは経験へとつながります。
また、ストレスは良くないとの事ですが、適度なストレスは必要かと思ってます。

自己を受け入れる事、自分をさらけ出す事も必要な事だそうです。

3日目はこれが前半です。
かなり私の解釈、消化した形態が入りましたので、
やや見づらい点があるかも知れません。

次回はベネフィットについてです。


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