不透明な環境保護

滋賀に住むという事は、
自ずと環境に配慮した活動に出会う機会があります。

昨今の食料の安全性に関する問題の観点より、
滋賀県の推進している
農地・水・環境保全向上対策事業の一環としての
世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策事業に対して感じた事を
・・・
恐らく大部分の団体では、
規約に沿った形で地域全体に環境に対する意識の改善を問いかけ、
規約を作り活動計画を話し合っているものだと思います。


・・・が、一部ではそうではないようで、
ごく一部のその利益を得る個人や団体が
絵に描いた餅の規約を勝手に作り、
活動計画を2、3人で決めて配布するなどして、
環境のかの字も考えていない行動をしている様をちらりと見かけました。

この事業の本来の趣旨を伝え、
それぞれの団体と共に、地域の環境などいろんな面で話し合う事で、
各団体から下から持ち上げる形で滋賀県全体の環境の改善を求めた企画が、
趣旨を理解しない形で執り行われている現状に甚だ遺憾です。

こうした事は、古き・・邑社会に多いようですが、
古き伝統でいいものは残し、悪習は改善してこそ・・・
新世代の農業や環境に即した社会がはぐくまれるものと感じております。

果たして「協定書」の締結の際には、
市町の側は十分な調査をして趣旨の理解を徹底してくれるのか?
その不安を抱きつつ、観察・検討してまいりたいと思ってます。

行政主体の支援に頼るなとは言いませんが、
農業という分野に関しては、
収益面などイノベーションが進んでない分野ともいえます。

そこには常に補助金、支援などの助けてもらえる根性が生む甘えが無いでしょうか?

私の知りうるとある農業を営んでいる経営者の方は、
農業に真摯に取り組み、黒米の製造や、
その販路に関しても既存の販路のみならずネットなどの利用を積極的に取り入れられてました。

そうした中で、顔の見える商品としての農作物がブランド化していました。
気持ちは伝わり見えるものです。
行政のお墨付きのブランドは強いのかも知れませんが、
例の古紙の偽装問題のように、メッキがはがれ、
ブランドの失墜とならぬよう祈る次第です。

農業にしろ何にしろ、胸をはってフェアーですと言える事も大事な条件の一つではないでしょうか?

2008年03月24日 Posted byso good at 09:09 │Comments(0)TrackBack(0)blog

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